こんにちは、ブラジル美容ブロガーchisaです。
実は乾燥地域も多いブラジル
ブラジルというと年中気温は暑く湿度が高くて汗だく!なイメージですが、
ブラジルは南半球のため、四季は日本と真逆。
北部・北東部は年中湿度が高く、90%を超える時もありますが、
ブラジルの内陸部の乾季(7月~10月)は湿度10%に下がることも。
国土面積や日本の約23倍もあるため、地域によって気候が大幅に異なります。
日本の蒸し暑い夏と比較するとカラっとしているため過ごしやすいですが、
唇、手、かかとのひび割れは特に強く感じます。
体内の水分も抜けているような感じがするので、水はこまめに補給しています。
これは専用のグッズを買わなければどうにもなりませんよね。
鼻は吸った空気を加湿して肺に空気を送りますが、
乾燥していると十分に加湿できず、鼻や肺に炎症が起こります。
乾燥から病原菌の侵入を許してしまうことも。
鼻のかすがよく溜まるときや、鼻の中から血がでているときがあるのも乾燥が原因ですね。
鼻水が出ていても、ぴりぴりとした痛みがあるときはドライノーズの可能性もあります。
自覚症状がないときもあるので、注意が必要です。
ブラジルでノーズスプレーを購入してみました。
内陸部に住んでいるためか、薬局には10種類以上のノーズスプレーが並んでいました。
今まで日本でもスプレーを使ったことがないので、
どういったタイプが良いか分からず、店員さんおすすめの商品を買いました。
左のオレンジ容器が「Rinosoro」というプッシュタイプ 50mlの商品で、
右の白いボトルが「Eflua」エアゾール缶スプレータイプ 100mlです。
どちらもCloreto de sódio(塩化ナトリウム-食塩-)0.9%配合。
食塩が入っていますが、しょっぱい感じはしませんでした。
おすすめスプレーと好みでないもの。
こちらのスプレータイプは軽く鼻に入れるだけで、鼻の奥まで適量噴射してくれます。
液だれがしないのが最も良ポイント!
簡単にワンプッシュですっきりするので、一日に2、3回気になったときに使用しています。
ティッシュ鼻から少し液が垂れてしまうこともあるので、ティッシュを用意しておいた方が良いです。
鼻奥まできちんとノズルを入れてしっかりとプッシュすれば問題ありませんが、
鼻先だけだと入り口のみで液が溜まってしまうことも。。。
ノズル本体にも液体がついてしまうので、少し不便でした。
また、使用してから10分後に鼻の中を触ってみたところ、(指で触ったんかい(笑))
しっかりと保湿されていたのは、「rinosoro」でした。
またどちらの商品にも共通しますが、少し多めに液体を注入した場合、
鼻からのど奥まで液が流れてくるので、それはのどまで潤したいかどうかによって
調節すると良いと思います。
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