こんにちは、ブラジル在住美容ブロガーのchisaです。

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安くてしっかり学べるメイクレッスン
ブラジルで初めて参加したメイクレッスンは
9時~16時まで(昼休憩1時間含む)の6時間レッスン。
お値段R$ 70 (約2,100円)激安!!
ポルトガル語はまだまだ分からない上、化粧品専門用語もちんぷんかんぷんでしたが、
見ていればなんとかなるだろう。と軽い気持ちで参加してみました。
午前中は、生徒から1人モデルを選び、午後は実際に学んだメイクをしてみるという内容でした。
生徒は約20名、先生はモデルなどの普段メイクアップを本業で行っている美人な先生♡
(先生が妊娠中だったため、少しお腹が大きくなっています。)
写真写りも意識したテクニック満載のブラレイラメイク

正面から見た顔だけでなく、フェイスシャドウを使って影を上手に取り込んだ、
180度どこから見ても綺麗なパーティメイクでした。
さらに、写真好きのブラジル人、カメラ写りも考えたメイクアップテクニック。
パーティがあるのは大体夜ですよね。
写真の際はカメラのフラッシュを浴びることも多いはず。
フラッシュの光でメイク写りが飛ばないように
ファンデーションは少し暗めに、チークは濃い目になど教えて頂きました。
とくにデモンストレーションでも実践でも時間をかけたのは目元。
濃い色をまぶた中央にばばーんと乗せるので、ビックリしましたが、
その上から色を重ねていくと、あら。とっても綺麗。
下から湧き上がってくるようなキラキラグリッターな目元に。
カルチャーショック!メイクブラシの使い方の違い。
また、特に驚いたのが、メイクブラシの使い方!
例えば日本ではアイシャドウやリキッドファンデーションなどは
一度手の甲にとって筆に乗せてなじませてから、
メイクブラシで顔に広げることが多いのですが、、、
- リキッドファンデーションは、直接ブラシに直かづけしたあと、顔の上で広げていきます。
- アイシャドウは、粉をとったあと、ブラシをぶんぶん振ったり、机の角にぶつけて粉を奮い落とす!
目元~眉まではしっかりコンシーラーでカバー

しかし、ブラジルメイクではまぶた全体&眉上にも塗ります。
アイシャドウの色をはっきり目立たせるため、コンシーラーの量はたっぷり。
多分日本で使用していたものの2倍以上はあるかと。。
ブラジル人は多民族国家ですが、目と眉の堀がアジア人と比較すると
近く、暗くなるため、より明るく見せる必要があります。
まぶたはもちろん、目~眉までの間はすべてコンシーラーでしっかり埋めます。
いよいよ実践!使用したアイシャドウとのせ方
各自で持ってきたコスメや、足りないグッズは貸出がありました。
一度先生の見本は見ていましたが、実際自分で行うとなるとどうやってよいか分からないもの。
見様見真似でベースメイクから仕上げていきました。
テーマがパーティメイクだったため、濃いカラーが良いんだろうな~と思ったので、
日本から持参したセザンヌのアイシャドウを使いました。
パープルをまぶた~眉全体にのせたあと、
右側の濃いブルーを目尻1/3にのせてぼかしていきます。
キラキラグリッターは、私はシルバーホワイトのものをお借りしました。
日本人にも似あうパーティメイクの仕上がり
仕上がりはこちら。いかがでしょう!
ブラジル人向けのパーティメイクだったので、
きっと日本人には似合わないんだろうな・・・と受講前は勝手に考えていたのですが、
期待以上の仕上がりに大満足です!
生徒ではアジア人は1人しかいなかった上、
先生から外国人を教えるのは初めてだと言っていました。
ぽっかーんとしていて、さぞかし不安だったことでしょう。
他の生徒の2倍は手をかけて見てもらっていたと思います。さすが優しいブラジル人。
おかげで先生のテクニックは近距離で学べて大満足(←おい)
全体像はこんな感じです。
他の参加者たちのメイクアップも一挙公開!
私の隣に座っていたとってもキュートな彼女。
(多分、20代前半だろうな。)
クラスの中で一番メイク道具の量が多く目立っていました。
毎日のメイクにかける時間を聞いたところ、
メイクに対する情熱に圧巻です。
ちなみに先ほどのコンシーラー写真で載せていた彼女です。
元々美人さんですが、メイクでより華やかに♡
まつ毛くるくるの陶器肌の彼女。
赤いリップと大きな目元が印象的です。
あ、赤いリップはファッションに合わせているんだろうな。
美人先生とディズニー映画アラジンのジャスミンそっくりのカワイイ彼女。
先生もですが、2人とも顔がとても小さい!並びたくない~!!
最後にみんなで記念写真をぱちり。
受講証明として賞状をいただきました。
比較的低価格で長い時間しっかりと受けられることが多いです。
ぜひご興味のある方は足を運んでみてください。
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