こんにちは、ブラジル在住 美容ブロガーのchisaです。
実は私、とても生理痛が辛いんです。。
吐き気や激しく痛みを伴うことも多く、救急車で運ばれたことも。
ロキソニンやボルタレンなどの痛み止めは欠かせません。
しかし、健康診断で何か注意をされたこともなく、原因は不明・・
しいて言うなら、睡眠不足と冷え症ということでしょうか。
それが先日、ブラジルで血液検査をしたところ、
初めてビタミンD不足との診断が。
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サプリメント大国ブラジル
ブラジルではサプリメントのお店がとても多いんです。
日本企業の味の素も、ブラジルでスポーツサプリメント、
「アミノバイタルゴールド」を販売しています。
オーガニック食品もスーパーに沢山ならんでいますし、
健康に気遣う人が多くなっているとのデータも出ています。
また、今年7月には、あまりにもサプリメントが増えすぎたためか、
これまで効果が不透明のまま販売されていた商品に規制がかかるようになりました。
血液検査で分かった私のビタミンD不足。
ビタミンDが少ないので、気をつけるようにと言われました。
日本でのビタミン不足について血液検査では言われたことがなく、
はじめてのことでビックリ!
それほどブラジルのビタミン不足への意識が高いのか、
この1年のブラジル生活で失われていったか、どちらか・・・
約1万人にアンケートをとったところ、
ビタミンD十分足りている人は、わずか10パーセント未満という結果も出ているほど、
ビタミンDはそれほど不足しがちなビタミンといわれているそうです。
ビタミンDが不足しているかどうかは、血液検査をする必要があります。
どうしてビタミンDが不足するか?
まさに私のことだ!!
シミになるのがいやなので、日傘や日焼け止めは常に愛用。
ひきこもりがち・・・
さらに外出をする際は、フル装備な私・・・かなり不審人物。
さすがにすべてを一度には使用していません。(笑)
逆に怪しまれて目立ってしまうので。
徒歩用、車内用などに使い分けています。
また、魚は好きですが、ブラジルの内陸部住みということもあり、
新鮮な魚に出会う機会は少なく、ブラジルではシュラスコも
多い文化であることから、肉を食べることが多いです。
魚は、いわし、鮭、さんま、うなぎに多く含まれているそうです。
ビタミンDが少ないとどうなるか?
骨が弱くなったり、筋力低下につながるほか、
糖尿病、免疫力低下、メタボリック症候群、うつ、
がん(肝臓がん・前立腺がん・肺がん・乳がん)など、
様々な障害が。
また、生殖機能への影響もあります。
流産リスクや不育症などのデータもでているため、
妊活をしている方は、こまめに摂取する必要があるとか。
ビタミンDを摂取することにより、月経困難が解消するとも言われています。
女性は男性と比較して、日常的に日焼け止めを使われている方も
多いとおもいます。その点も影響がでている可能性が高そうですね。
ビタミンD不足を補うにはどうするか?
地域や季節によって、1日の日光の強さに違いがありますが、
夏季であれば、15~30分程度の紫外線を浴びる必要があります。
特にブラジルでは、日差しが強いため午前中の日光がおすすめとのこと。
ブラジルで購入したビタミンDサプリメント
私は2つの病院で血液検査をしたのですが、
どちらもビタミンD不足との診断が出てしまいました。
1つの病院で処方箋として出されたビタミンDは、
左の赤い箱の1000UIと書かれたものでした。
しかし、2回目の先生は産婦人科の先生だったことから、
将来子どもを望む場合、もっと高いビタミンD摂取が必要といわれ、
右側の白い箱の50,000UIの量を処方箋として出されました。
ただし、1000UIは1日に1粒。
50,000UIは週に1回1粒と私は診断されました。
粒の大きさを比較しても、50,000UIの容量は、
かなり大きい・・・そして色がなんとも怪しい。
料金はかなり高額となってしまいましたが、
医師の処方箋があると20%オフで購入できました。
それでも高いけど・・・涙。
種類によると思いますが、私が購入したサプリメントは処方箋がなくても購入できました。
毎日どのくらいビタミンDが必要か?
厚労省が定めたビタミンD摂取基準量は、一日平均600IU摂取が必要と言われています。
私は基準値を下回っていたため、1000UIのサプリメントを推奨されたようです。
IUは国際単位を意味します。
英語では、IU = International Units
ポルトガル語では、UI = unidades internacionaisと表記します。
日本では上記の基準が推奨されていますが、
アメリカでは、日本の3倍ほど基準値が高く設定されているそうです。
Ofolato 90粒入り 葉酸+ビタミンE
135レアル 4,050円(1粒45円)
ブラジルでは、医師と看護師の役割が完全に分かれていることが多く、
血液検査は、別の場所で受けてきてください。
レントゲンはここで撮影してきてください。と言われます。
日本では1つの病院で簡単に行ってもらえることも、
1つ1つ個別に予約しなければならないことが面倒に思うこともあります。